こんにちは!
テービーテックの村松です。
前回に引き続き、G検定関連の小話をひとつ。
前回はG検定特有の勉強の仕方や受け方の留意点をご紹介しました。
今回はG検定の試験問題の形式とそれぞれの対応への違いについて軽く紹介していきたいと思います。
ただ、G検定特有というよりは選択式の試験の解き方あるあるみたいな感じです。試験慣れor学生の皆さんからすると今更感のある話かもしれませんが。。。
あと、コツと同様に合う合わないが分かれるかもしれません。ご参考程度にどうぞ。
スピード勝負の選択問題
さて、11月に受験を考えている方々は以下のような練習問題や模擬試験に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか?
既に取り組んでいる方はご存じの通り、G検定は4択問題。
そして、前回お伝えした通り、220問前後を120分で解答するので効率よく解答するのが理想です。
わからない問題を調べたり、時間のかかる計算問題などのためにできるだけ余分な時間を浪費しないようにしたいところですね。
どんな形で問題が出るかわかるだけで心の余裕も違いますので練習問題にぜひ取り組んで慣れてもらいたいところ・・・
さて、問題の形式のお話ですが、基本的にG検定の問題は以下2種類に分けられます。
・用語穴埋め系
・問題文に当てはまるor当てはまらない選択肢を選べ系
この2つの形式で私は問題へのとりかかり方が違うのですが、皆さんはどうでしょう?
まず目を向ける場所は?
・用語穴埋め系
→選択肢
用語からなんとなく問題文に書かれてそうな内容が連想でき、問題文で注意して読むべきポイントが絞りやすくなります。
なによりこちらの形式は選択肢よりも問題文の方が文量が多いことが多いです。
選択肢を先に見ておけば問題文をはじめから最初まで読む必要がなくなるかもしれません。
・問題文に当てはまるor当てはまらない選択肢を選べ系
→問題文の最後
まず、
「当てはまる(適切な)選択肢を選べ」
「当てはまらない(適切ではない)選択肢を選べ」
このどちらかなのかは先に確認します。
大体の問題文の最後はどちらかのような文言で締めくくられています。
G検定ではこれらの区別のために強調した表現(下線や太字)は使用されないので焦るとうっかり間違いが起きたります。
そのため、最初に確認をしておくと安心です。
そして「当てはまらない」系問題は選択肢の判別に時間がかかりやすい問題でもあると思います。
というのも、私は「当てはまらない」系問題の方が疑心暗鬼になりやすく選択肢すべてにしっかり目を通してしまうのです。どっちも正解は1つだけのはずなのになんかどれもちょっと違うんじゃないかと疑ってしまいます。。。
時間がたっぷりあればいいのですが、まだ問題が残っていて時間が厳しい状態だったら早々に次の問題に移るのも1つの手段です。
短い小ネタ・・・しかもだいぶ私の主観ではありましたが、いかがでしょうか?
効率の良い解き方にはこんな工夫もありますよ、といった感じで参考にしていただければ幸いです。
試験まで2週間を切りました。
勉強中の方々にむけて試験当日までG検定合格の役に立ちそうな小ネタを絞り出せたらまたご紹介させていただきます!