本日の関数:enumerate()
こんにちは。
テービーテックの村松です。
本日ご紹介する関数は「enumerate()」。
※※これまでご紹介した関数はこちら※※
どんな関数?
組み込み関数。
リストなどを入れると、インデックス番号と要素の順番に取得できます。
ループ処理などで連番のインデックスが欲しいときとかに使いますね。
引数は?
enumerate(iterable, start=0)
引数は、
- iterable:必須。リストなどイテラブルオブジェクトを指定します。
- start:指定した数値からインデックスが始まります。デフォルトは0。
使ってみよう
input
リストなどイテラブルオブジェクトを用意します。
恥ずかしながらイテラブルオブジェクトという単語を初めて使いました。
リストとか辞書型のこと、とざっくり理解しています。
今回はリストを用意。
l = ['あり', 'とかげ', 'からす', 'ねこ']
コード
#「i」にインデックス番号、「v」に要素を格納していきます #2つ目の引数に入れた値からインデックス番号が始まります for i, v in enumerate(l, 10): print(str(i) + '番目の' + v + 'さん')
output
10番目のありさん 11番目のとかげさん 12番目のからすさん 13番目のねこさん