こんにちは。
テービーテックの村松です。
DSIT豊田校3期は昨日で座学を終了し、ついにPBLに突入いたしました!
これまではあくまで個人で機械学習・ディープラーニングについて取り組んできましたが、
これからは3チームに分かれてのチーム戦となります。
PBL~異常検知~
お題はこちらで紹介されている画像データを用いた異常検知となります。
ds-blog.tbtech.co.jp
豊田校1期・2期でも取り組んだ本講座のメインディッシュですね。
製造業特化ならではの課題設定となっております。
今期も個性豊かな受講生の皆様が集まりました。
各受講生のノウハウを持ち寄ったらどんな結果にたどり着くのでしょう?
今からとても楽しみですね。
導入
昨日はPBLの基本ルール・本番用実機の仕様などが説明されました。
また導入として各チームに「試作機」が配られました。
こちらです↓↓
製造ラインを想定したベルトコンベア(本番用実機)の環境を再現しています。
これを使用してカメラ・照明の位置や角度、各種撮影環境を決定していきます。
対象のワークはこちら↓↓
3種類の異常を見分けるまでが目標となります!
ワークの形は豊田校1期と同じですが、
なんと
バージョンアップしております!!
もう手で持っても錆びません・・・!
ステンレス製です・・・!
さようなら、地味に大変だった手袋orピンセットでの作業・・・
※実は豊田校1・2期の語られざる裏話として手の油分でワークにサビがつく「ワーク錆びまみれ事件」がありました。しっかり磨いてから撮影・学習し直し・・・
次回から本格始動
昨日はPBLのルール説明や導入でほぼ終わり。
残ったで時間でチーム名を決めたり、配られた試作機にさっそくWebカメラを取り付けて一先ずワークを撮ってみたり、用意された色々な照明を点灯してみたり。
各チームがスタートから実にイキイキしていましたね。
意見交換も活発でいい雰囲気でした。
次回からの環境構築に期待です!
中間発表あたりでまたPBLの様子を本ブログでご紹介させていただきます。
お楽しみに。