TPTブログ

テックポート株式会社のブログです。 技術情報や製品・サービス情報、 また未経験社員がデータサイエンティストを 目指す奮闘記など、更新していきます。

ディープラーニング検定に挑戦

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社長:深津さんにはディープラーニングE検定を取って (合格すること前提)

   合格までの過程を公開してもらいます。(合格すること前提)

   G検定もグループみんなで取れるよね?

深津:・・・喜んでーーー!!

 

と言ったかどうか定かではないが

とにもかくにも

ディープラーニング検定とやらを受けることになりました!

そうだよ?E検定もG検定もだよ?!

 

ディープラーニング検定とは?

 一般社団法人日本ディープラーニング協会が行っている資格試験で

ディープラーニングを事業活用する人材(ジェネラリスト)→G検定

ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)→E検定

の2種類があるそうです。

https://www.jdla.org/business/certificate/?id=certificate_No02

 

受験資格

E検定には受験資格があるので注意してください。G検定はありません。

 受験資格:JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していること

JDLAが認める講座を受講して修了すると受験資格が得られます。

私は株式会社キカガク  ハンズオンセミナーを受講することになりました。

受講してみた体験談も今後書いていきますのでお楽しみに!

short-term.kikagaku.co.jp

 

受験するメリットは?

そもそもこの検定取って何か良いことあるのーー??

てことで、受けてみた系のサイトを漁って生の声をまとめてみます。

G検定

  • 現在のAIの動向や今後の展開を知ることができる
  • エンジニアと専門用語を使ってコミュニケーションできる
  • 合格者コミュニティのSlackに入れる
  • 合格者の会に参加して人脈を広げる(松尾先生に会える!)

一番多い意見はやはりAIや機械学習についての最新知識を得られることですね。

推薦図書になっているAI白書はかなりの大きさ×分厚さですから(29.6 x 21.4 x 3 cm)

AIにまつわる幅広い知識を網羅することができます。

(私は1章を読んで挫折しました)

E検定

  • 実装力が問われる試験!実装力がUPすること間違いなし!
  • 学習アルゴリズムの背景を理解できるので説明能力が上がった
  • 問題にぶち当たった時、原因と対策を考える力が上がった
  • 論文の正しい読み方がわかった

やはりエンジニア向けなので能力の向上がほとんどですね。

裏を返せば上記のことができないと試験には受からないということでしょうか...(不安)

 

まとめ

どちらの検定にも共通ですが、就職や昇進に役立つかについても調べました。

役立つという意見と、まだ認知度が低いので役立たないという意見がありました。

AI、機械学習、ディープラーニングはこれからも飛躍的に進歩していくことは

まず間違いないでしょうから、

知識を身につけるのに早すぎるなんてことは無いと思います。

ただ受験料やE検定前の講座はかなりお金がかかるので、学生の人でも

気軽に勉強して受験できるようになって、広まっていったら良いですよね。